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フレッツ光を法人契約する方法|メリットと注意点を解説

更新日:2022.9.5

フレッツ光を法人契約する方法|メリットと注意点を解説

NTT東日本/NTT西日本が提供しているフレッツ光は、全国で利用できるインターネット回線です。フレッツ光を個人契約ではなく、法人契約にするとさまざまなメリットが得られます。

本記事では、フレッツ光の法人契約で得られるメリットや注意点について解説していきます。

また、フレッツ光を法人契約する手順についても詳しく紹介しますので、申し込む際の参考にしてください。


フレッツ光の法人契約は「@nifty光ライフ with フレッツ」がおすすめ

フレッツ光のプロバイダー契約なら@nifty光ライフ with フレッツがおすすめ

フレッツ光を法人利用する際のプロバイダー契約なら、@nifty光ライフ with フレッツがおすすめです。

@nifty光ライフ with フレッツは、固定IPサービスが選択でき、安定した通信環境が利用できるIPv6サービスが無料で利用できます。他にも、今利用している電話番号そのままで、通話料が抑えられるIP電話サービスも利用可能です。

@nifty光ライフ with フレッツの特長

@nifty光ライフ with フレッツは、フレッツ光を利用した@niftyの光回線サービスです。月額費用は、以下のフレッツ光と@niftyの利用料金を合わせた金額になります。
ホームタイプ
(NTT東日本:戸建/3世帯以下の集合住宅
NTT西日本:戸建/5世帯以下の集合住宅)
マンションタイプ
(NTT東日本:4世帯以上の集合住宅
NTT西日本:6世帯以上の集合住宅)
フレッツ光 NTT東日本:1,000~5,800円
NTT西日本:4,110~5,400円
NTT東日本:2,000~4,350円
NTT西日本:2,200~4,500円
@nifty 2年割プラン:1,000円
標準プラン:1,200円
950円

※表内すべて税抜


@nifty光ライフ with フレッツには、以下のようなオプションが利用可能です。 他にも外出先でも利用できるWi-Fiモバイルルーターなど、充実したオプションサービスがあります。

@nifty光ライフ with フレッツを法人契約する方法

@nifty光ライフ with フレッツを法人契約する場合、Webもしくは郵送で申し込む必要があります。また、フレッツ光を「新規敷設する場合」と「申し込み済みの場合」で手続方法が異なります。

すでにフレッツ光を申し込み済みの場合

すでにフレッツ光を申し込み済みの場合、法人契約する手順は以下の通りです。

1. @nifty光ライフ withフレッツお申し込みフォームにて申し込み手順を確認し、必要事項を入力します。
※郵送で申し込む場合は、@niftyライフwithフレッツ申込書をダウンロードし、必要事項を記載し、書類に記載されている宛先へ郵送します。

2. @niftyにてプロバイダー登録が完了すると、管理責任者宛にルーターの設定に必要なIDとパスワードが記載された書面が届きます。

3. IPv6接続サービスを利用する場合は、インターネット開通から半日~1カ月かかることもあります。

フレッツ光を新規敷設する場合

フレッツ光を新規敷設する場合、NTTのお客様IDが発行されていないため、最初にNTTへの申し込みが必要になります。

1.NTT東日本/西日本へ光回線をお申し込み。

2.申し込みから約2~4週間後、NTT東日本/西日本より「開通のご案内」が到着します。

3.「開通のご案内」をご用意の上で、@niftyへ申し込みください。

フレッツ光を法人契約するメリット

光回線を法人契約するメリット・デメリット

フレッツ光を法人契約するとさまざまなメリットが得られます。一方、注意すべき点も存在するため、自社の利用方法に合っているか確認が必要です。

フレッツ光を法人契約した場合、主に以下の5つのメリットがあります。
  • 24時間サポートが受けられる
  • 固定IPが利用できる
  • 法人専用のサービスが利用できる
  • 来訪者向けのWi-Fiにも対応できる
  • フレッツ光の利用料金を経費にできる

24時間サポートが受けられる

通常のフレッツ光のサポート時間は9~17時となっているため、夜間や早朝にトラブルが起きてしまうと業務に支障がでてしまいますが、フレッツ光を法人契約することで、「24時間出張修理オプション」が利用でき、いつでも専門オペレーターに相談することができます。

フレッツ光の24時間出張修理オプションは、月額利用料のみで、初期費用はありません。24時間出張修理オプションに加入していれば、フレッツ光の業者が修理対応に駆けつけてくれるため、いざという時も安心です。
また、「フレッツ光ネクスト プライオ」を契約した場合は、24時間サポートが予め利用できる状態で提供されます。

24時間サポートの詳細は以下のページよりご確認ください。

固定IPが利用できる

フレッツ光を契約後、プロバイダーのオプション選択により、固定IPが利用できます。IPはインターネット上の住所のようなもので、通常の契約では固定されていません。

固定IPは自社HPの運用や、社外から社内ネットワークにアクセスする際にセキュリティの高いVPN接続を利用する場合に必要となります。HPの運用やテレワークの導入を検討している企業であれば、@niftyなど、固定IPオプションを提供しているプロバイダーの選択をおすすめします。

関連記事:法人や個人事業主に固定IPアドレスが必要とされる理由とは?

来訪者向けのWi-Fiにも対応できる

フレッツ光では、来訪者向けのWi-Fiサービスも提供しています。機器のレンタルだけでなく、設定から運用まで、手厚いサポートが受けられます。

また、従業員用と来訪者用のWi-Fiを分けられるため、セキュリティ対策も万全です。

Wi-Fiサービスの詳細は以下よりご確認ください。

法人専用のサービスが利用できる

端末の接続台数無制限やオフィスに必要な電話機器のレンタルなど、フレッツ光法人契約専用のサービスが利用できます。手間のかかるネットワーク管理を一元化したり、拠点間通信を可能にするVPN構築してくれたり、さまざまなメリットがあります。

多拠点向けネットワークの構築・管理も行っているので、全国に拠点を持っている企業は特に大きなメリットが得られます。

拠点間通信サービスの詳細は以下のページよりご確認ください。

フレッツ光の利用料金を経費にできる

フレッツ光を法人契約すると、請求書や領収書が法人名で発行されるため、経費として認められやすくなります。

ただし、クレジットカード払いの場合は請求書が発行されず、経費として認められないケースがあります。加入するプロバイダーによって支払い方法は異なるため、契約前に確認が必要です。

フレッツ光を法人契約する4つの注意点

さまざまなメリットがあるフレッツ光の法人契約ですが、以下のような注意点も存在します。
  • NTTとフレッツ光を契約した上で、プロバイダーとの契約が必要
  • 法人契約できないプロバイダーがある
  • 個人契約にある特定のサービスが受けられない
  • 月額料金が高額になりがち

NTTとフレッツ光を契約した上で、プロバイダーとの契約が必要

フレッツ光はNTTが提供している回線サービスのため、まずはNTT東日本/西日本とフレッツ光の契約をした上で、プロバイダーとの契約が可能となります。

NTT東日本/西日本との契約は【事務所内「光終端装置」→NTT局舎】までの光回線の提供で、プロバイダーとの契約は【NTT局舎→インターネット】までと、役割が別れています。

法人契約できないプロバイダーがある

フレッツ光の中には法人契約ができないプロバイダーがあるため、特定のプロバイダーへの加入を検討している場合は注意が必要です。どのプロバイダーも選んでも、フレッツ光回線を利用しているため回線品質は同一ですが、提供されるオプションなどサービス面は異なってくるため、事前に確認が必要です。

個人契約にある特定のサービスが受けられない

フレッツ光の法人契約と個人契約は、特典やサービスが異なります。そのため、個人契約にある特定のサービスは受けられません。

キャッシュバックの金額も個人契約とは異なるため、特典内容が気になる場合は契約前に十分に確認しておいてください。

月額料金が高額になりがち

帯域優先や同時接続可能台数の多さなど、法人プランにのみ提供されているサービスがある上に、前述した24時間出張修理オプションを始め、フレッツ光にはビジネス利用に適したさまざまなオプションが用意されています。便利であっても、多くのオプションを付加してしまうと、月額料金が高額になってしまうため注意が必要です。


さらに、フレッツ光を法人契約する際、以下の点にも注意が必要です。

法人契約の場合、支払い方法が限定される可能性があります。請求書払いのみや、口座振替のみなど、プロバイダーによってまちまちのため、事前に自社の経理処理に合うものか確認しておきましょう。他にも、フレッツ光の提供エリアはほぼ全国ですが、一部エリアは対応していません。支払い方法と同時に確認しておくと安心です。

また、フレッツ光の申し込みに必要な書類や工事の立ち会い、開通までの期間なども各プロバイダーで異なります。新規オフィスの立ち上げや移転までに、インターネットが利用できるよう忘れずに確認しておきましょう。

まとめ

提供エリアの広いフレッツ光は、日本全国に拠点がある企業におすすめのインターネット回線です。法人契約することで、法人専用プランや固定IPなどさまざまなメリットを受けられます。

本記事でご紹介した@nifty光ライフ with フレッツは、セキュリティソフトやひかり電話など、法人利用に最適なオプションが多数用意されています。

フレッツ光の法人利用でプロバイダーをお探しの方は、ぜひ@nifty光ライフ with フレッツをご検討ください。

@nifty 光ライフ with フレッツと@nifty固定IPサービスの申し込みで、@nifty固定IPサービスの初期登録費用5,000円(税抜)が無料になります
>固定IPサービスはこちら

※2022年8月8日以降の@nifty 光ライフ with フレッツ申し込み及び、開通月の翌月までの@nifty固定IPサービス利用開始が対象(回線申し込み後1年以内の開通に限り)
※@nifty 法人契約、法人利用での申し込みのみ対象
※@nifty 光ライフ with フレッツ及び@nifty固定IPサービスの申し込み月の当月中の解除は対象外
※Web申し込み限定の特典のため、@nifty 光ライフ with フレッツの郵送申し込みは特典の対象外
※本特典は、予告なく内容を変更もしくは終了となる場合があります。

※2022年9月時点の情報です。

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